留学先でも社会不適合者だって良いじゃない

留学先でも社会不適合者だって良いじゃない

社会不適合者が失敗から学んだ留学のポイント

自己紹介

はじめての記事ということで、不器用なりにですが、

自己紹介をしてみようかなと思います。

 

 

私について

小さい頃から、きよちゃんと呼ばれてきました。

厳しい両親に育てられた、真面目で、我慢強くて、内気な、

典型的な日本人の現在25才。

 

でも本当の自分を社会に抑圧されているような気がして、

ずっと日本は自分の居場所ではないと感じていました。

不登校になりたい気持ちを抑え、日本を出れば楽しい世界が待っていると信じ、

高校1年生の9月から家族でカナダ留学を始めました。

しかし留学2年目に「あれっ?私ってここでも社会不適合者なんじゃ…」

と感じ、現地校でも不登校に。病院では、うつ病と診断され、

ボランティア活動までクビになりました。

 

数年経って、カナダの夜間学校や社会人学校に通いながら過ごしていくうちに、

今さらながら社会の多様性に気付きました。

今まで日本でもカナダでも自分の意思に反して頑張りすぎていたので

全然周りを見る余裕なんてなかったんです。

  

社会に抑圧されているのって、自分の人生じゃない!

だけど出る杭は打たれる日本で、ビビリな私は自由な人間になれない…。

カナダという社会に対して心を開いていくうちに、自分の心も開けてきて

ここでなら周りから見て社会不適合者でも良いじゃないと思うようになりました。

別に犯罪に手を染めている訳でもありません。

心の重荷が取れて、自分の人生でやりたいことが生まれて初めて見えてきて、

それに沿って私の思うように生きていこうと決意しました。

 

このブログでお伝えしていきたいこと 

私は日本で不登校願望があり、留学先でも不登校、引きこもりになりました。

うつ病になり、ボランティアもクビになりました。

結局は自分が変わる必要がある、でも日本の社会の中で変わりにくいのなら

社会を変えれば、自分も変わりやすくなるんだと長い期間を経て気づきました。

  

今、留学を考えている方、迷っている方!

ビビリで不器用な私が自らの失敗も踏まえて、留学期間を最大限、

思い通りに進めるためのアドバイスを、

出来るだけ分かり易いことに努めながら書いていきます。

私はイケイケゴーゴーじゃないけど、海外生活で挫折を経験した分、

後になって、ここは留学成功させるためのポイントだったなと分かったことや、

色々な場面での安全策や奥の手も学びました。

私の失敗談が少しでも何かのヒントになったらと思います。

 

留学生活は必死に生きる中で、ふと振り返ると

人生や人間までも変えてくれる機会なんだと実感しています。

脱落続きだった私もいつの間にか、カナダの永住権を持ち、

今までになかった心の落ち着きを得て、

素直に楽しいなと思える毎日を過ごしております。

みなさんに充実した留学生活を送ってもらい、人生を楽しんでもらうために、

留学を通して、人生を好転させるお手伝いができたら嬉しいです!

 

下手くそな文章ですが、どうぞよろしくお願い致します。

 

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